上としての役割と退く覚悟

師弟、先輩後輩、年長年少、親子もそう。
上は常に伸びていれば下は随うが、もし上の役割が下を伸ばすのであれば下が上より伸びることは喜ばしいはす。上が下の伸びを妨げるのはただの傲慢にすぎない。

下が伸びたなのか、または上が伸び悩み、または縮んたのかの見極めが必要。

人の本能と片親の難しさ

”子は両親、父、母が無ければ育たない”、”子育ては1人親ができるような生半な覚悟ではできない”。

一生懸命子育てをしても、片親は所詮家庭を持てない、半人前でしか思われない。この蔑む感情はすべて悪意からでなく長年社会で培った経験と子を思う本能からと思うが、
片親の人格を疑うのみならず、その下で育った子にまでその感情が向かうのが残念。