今日も元気よく太極拳。雨も降らなく、暖かいし、天気予報が大きく外れましたね。
太極拳のスローな動きを侮れてはいけません。中心の高さを変えずに
同じ速度で移動するのを心掛けています。
まるで移り変わる、太極のイメージで中心移動をコントロールするのが大事です。
膝とつま先の角度を注意しないと膝を悪くします。
頭を使っての太極拳。己が求めれば求めるほど難しく、深いです。
土日、7:30から8:00聖天宮の前広場で行っています。
今日も元気よく太極拳。雨も降らなく、暖かいし、天気予報が大きく外れましたね。
太極拳のスローな動きを侮れてはいけません。中心の高さを変えずに
同じ速度で移動するのを心掛けています。
まるで移り変わる、太極のイメージで中心移動をコントロールするのが大事です。
膝とつま先の角度を注意しないと膝を悪くします。
頭を使っての太極拳。己が求めれば求めるほど難しく、深いです。
土日、7:30から8:00聖天宮の前広場で行っています。
前回の補足にも成りますが、陽があれば、必ず陰があります。 人の心情としては、陰の方に”暗い”、”下”、”マイナス”など、よくない感情を抱きますが、道教からすると、陰と陽は全くの平等なので、1つ1つの陰陽を個々で見ることが大事です。
人生においては多くの短長の期間の陰陽が同時発生るため、生まれた時から始まるので、どうしても若いうちには陽の要素が多く老いると陰の要素が多くなります。これも陰を嫌うもう一つの面でもありますが、トータルで考えないといけないです。
よく、陰が極まり、陽に転じる、また、陽が極まり、陰へ転じる、循環として捕らえていますが、1つの陽から陰のサイクルが終われば、また別の陽から陰へと移ります。内容は全く同じであっても時間は先に進んでいます。
同じことを繰り返すことは反復としてはとても大事ですが、過ちは繰り返さないほうがよいとおもいます。とは言え、同じ過ちをするも反復であり、よくも悪くも精神をタフにしてくれるかも。
今日も元気よく太極拳。
太極拳のスローな動きを侮れてはいけません。他の武術と運動のように体に覚えさせて惰性でするのではなく、遅い反面、頭を使って手足の1つ1つの動作を確実に決めていくことが大事です。己が求めれば求めるほど難しく、深いです。
太極が陰と陽をバランスよく繰り出すイメージで中心移動をコントロールするのが大事です。
”命”は乗り物、”運”は地図。
移り行く”陽”から”陰”に適用する必要があります。
”命”がよくても、何もしないと、よい”命”も悪くなります。例えば、親に頼りきりならば、親が亡くなれば困るし、容姿が端麗、健康な体でもいずれかは老いる。
生まれ持った”命”をその時々の移り変わりに順応する必要があります。
よく、”陽”と”陰”を”天地”、”明暗”、
”男女”、などといわれます。確かにそうですが、陰陽はただ存在、状況を表しているだけではなく、
移り変わり、時間の流れが含まれています。”天地”の場合は物理的な天地だけではなく、”天”から”地”が出来た流れ、”明暗”の場合は太陽が昇り太陽が沈む流れ、”男女”の場合は男性から女性へ生命のリレーがつがれる流れ。いずれも移り変わりを含まれます。
道教の考えでは運命は”運”と”命”として分けています。また、生まれたときから運命が決まっている。
”命”は生まれ持った要素が多く、例えば 生国、人種、親、親族、背格好など、乗り物にたとえます。
”運”は生涯の地図ともいえます。もらった地図の出発点からのスタートです。取捨選択の要素が多く感じられますが、例えば、交友関係、就職先、伴侶など、が、いい地域でスタートする場合もありますけど、悪い地域からのスタートもあります。
”陽”が”陰”への移り変わりにより”命”に乗ったわれわれは”運”の上で進みます。
”運命”は変えられることはできないが、その旅をどう向き合って進むのかは大事になるということです。