社会の成立ち③変化する役割の危うさ

社会の成り立ちとして色んな役割があります。
最初に持つ役割は親の子としての役割、次に人として社会で生きていく役割。
働く人は使われる役割、人を雇うと人を使う役割。
役割は変化していきます。決して固定しているものではないです。
注意してもらいたいのは役割を不運ど努力の怠りでいとも簡単に変化します。
事故、犯罪を犯すなど。
道教的、唯一変わらない人としての役割はどんな状況に置かれても自分の意思で生き続けることです。

他の宗教を信じていますが、道教も学んでもよろしいでしょうか?

”道教的には構わないです”。
学問の道教も信仰の道教も自由です。

”道教”の宗教は老子のおかげで”信仰”の部分と”哲学”の部分に分けてくれました。
哲学から入るもよし、信仰から入るのもよいです。

信仰の部分は神様からご利益をいただくのと哲学の部分は”道(TAO)”として、近年、アジアより欧米のほうがよく研究されていています。

※訂正2015・12・21:”信仰”と”宗教”を逆に書いていました。