善い行え、悪い行え

これは一番の曲者です。
人の行いには”普遍の道徳”で評価をされますが、”人”が”人”にたいしての善し悪しの評価は時代と場所と共に変化していきます。
さらに複雑にしているのは運命の良し悪しにより、悪人が大往生しすることもあるし、善人が若くして死ぬこともあります。理不尽と感じることも多々あると思いますが、信じて欲しいのはやはり善い行いは、現世ではないかもしれないが、よい報いがあるとしかいえないです。
”普遍の道徳”は”天”にありますので、人の英知では計り(謀り)きれないと思います。