「三清道祖」の一神、道徳天尊聖誕祭のご案内です。
今年は、3月7日(水)に、
子女孝行、夫婦円満、兄弟合好、君臣合力、良縁成就、交友良好の神といわれている
道徳天尊聖誕祭があります。
その由縁ですが、道徳天尊は万物を導く「道」(タオ)を司る神様。
両手の印相は「道」への悟りを授与している様子を現しています。
老子として降臨され「道」を説いたとも云われています。
「三清道祖」三神「倹、慈、謙」の「慈」を象徴すし、
慈しみを持ち自分を愛するように他人を愛することを教えています。
よく、電話でお問い合わせいただくことを記載いたします。
Q.何時からですか?
A.午後2時30分頃より法師による祝い行事。
午後3時30 分頃から寿金(神紙)焚き上げ。
午後4時頃行事終了となります。
Q.神様へのお祝いはお賽銭箱に入れるのですか?
A.神様へのお祝いは袋に入れ神前にお置きください。
Q.たくさん出店がでますか?爆竹など演出はありますか?
A.聖天宮には下町がなく、他の中華街のように大きなパレードはございません。
Q.お供えをしたいのですが、なにがいいですか?
A.聖誕祭で、お供えするものは「三牲酒礼」、鶏、豚、魚、酒です。
鶏、豚、魚は生け贄として、酒はお祝い酒です(任意です)。
参拝後はお持ち帰り家族の皆さんで食すると神様のご利益にあやかれます。
※「三牲酒礼」の四品の意味
①鶏:飛ぶ動物(代用はゆで卵等)
②豚:陸上の動物(代用はハム等)
③魚:水に棲む動物(代用はスルメイカ等)
④酒:祝い酒
ご注意:
牛は神様の乗り物なのでお供えはしません。
生ものは衛生上避けて下さい。
当日、天界の津々浦々から神々も祝いにいらっしゃるので参加するとご利益があります。
饅頭と中華麺が振舞われます。円満、長寿の意味があるのでぜひお持ち帰りください。
※但し、数に限りがあるのでご了承ください。
聖誕祭への出欠のご連絡は不要です。ご自由にお参り下さい。